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ねえ、シンジ......
この時期は、とっても気持ちいいね......
だって、風がこんなにも心地いいもの......
それと、この並木に植えられている桜が....
けど、この桜を見てるとチョット寂しいね......
だって、風に靡かれるたびに花びらが散ってしまうから......
そうだね、アスカ......
確かに風が心地いいし、気持ちがいいよ......
でも...
でも、この木を見て寂しいっていうのはね......
自分では“美しい”って思えてしまうんだ......
やっぱり、ボクには美的感覚がないのかなぁ......
アスカみたいに......
ねぇ...あそこにベンチがあるわ......
シンジ...少しベンチで休もう......
そうだね...そうしよう......
はぁ...こうベンチに座ると、また一段と心地がいいわ...
でも、なんだか眠くなってくるわね......
あ...そうだ...シンジ...
ん?...シンジ......あぁ〜...眠ってるぅ〜......
よぉし...だったら私も寝てやろう......
あ...ついでだから...シンジの肩を貸してもらおう......
お休み...シンジ............
fin...
後書き...
Eternal Blueに投稿したものですが、サイトの閉鎖に伴い転載したものです。
春です。桜の季節になりますね。
だったら先取りしてしまえ〜ということで、このポエムに......
そういえば、自分が住んでいる場所は、桜の名所が多いなぁ〜......
宴会は出来ませんが......
では...
デニム「櫻井さんポエム集第四段です」(^^)
シンジ「…く〜」(寝てます)
アスカ「…す〜」(同じく寝てます)
デニム「…今は冬に近い季節なのよ?分かってる?」(^^;
シンジ「…だったら春に掲載してくれてもいいのに」
アスカ「…そうよぉ。せっかくシンジの肩で眠っていたのに〜」
デニム「やっぱり狸寝入りだったのね」(^^;
シンジ「コメント、今回はパスします…」
デニム「…へっ!?」(^^;
アスカ「はい、シャットアウト」
櫻井 和敏さんの感想はこちらへお願いします。
kazu1222@fm.cool.ne.jp
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